“叙事詩”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じょじし20.0%
じよじし20.0%
エピック20.0%
エポス20.0%
モノガタリ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“叙事詩”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌3.0%
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「それだと、大がかりな、叙事詩じょじしのテーマにはなりかねますな」と、さも勿体もったいらしくかれ指摘してきした。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)
さ、行きましょう。お母さんのところに、マイダーノフが坐り込んでいるのよ。わたしにって、自分で作った叙事詩じょじしを持って来てくれたのに、ほっぽらかして来てしまったの。あの人も今頃いまごろは、きっと悄気てるわ。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)
新躰詩しんたいしこと其力そのちからきはめて研究けんきふする所で、百枚ひやくまいほどの叙事詩じよじしをも其頃そのころ早く作つて、二三の劇詩げきしなどさへ有りました
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
故に詩人は、彼が*気質的のセンチメンタリストであるほど、それほど逆に英雄的な叙事詩エピックの作家になり得るだろう。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
そしてあらゆる叙事詩エピック、及び叙事詩的エピカルなものの本質は、この種の深刻なる悪魔的叛逆はんぎゃく感に基調している。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
こゝおい、今の叙事詩エポスすくなき世にありては戲曲ドラマをして第一位に居らしめざることあたはざるべし。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
神が現れて、自身には人の口をりて語り出す叙事詩モノガタリは、必その村その国の歴史と信じられて来た。
山のことぶれ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)