叙事詩じょじし)” の例文
旧字:敍事詩
「それだと、大がかりな、叙事詩じょじしのテーマにはなりかねますな」と、さも勿体もったいらしくかれ指摘してきした。——「しかし、叙情詩じょじょうしの材料として、あなたのイデーを頂くとしましょう」
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)
お母さんのところに、マイダーノフが坐り込んでいるのよ。わたしにって、自分で作った叙事詩じょじしを持って来てくれたのに、ほっぽらかして来てしまったの。あの人も今頃いまごろは、きっと悄気てるわ。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)