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しゃれ
ふりがな文庫
“しゃれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洒落
99.0%
洒灑
0.2%
修飾
0.2%
化粧
0.2%
戯言
0.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洒落
(逆引き)
「ほんとうに悪い
洒落
(
しゃれ
)
だ。この寒空につめてえ真似をするもんじゃあねえ。早く行かねえと、引き摺って行って、橋番に引き渡すぜ」
半七捕物帳:37 松茸
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しゃれ(洒落)の例文をもっと
(50作品+)
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洒灑
(逆引き)
石造の
洒灑
(
しゃれ
)
た三階建てで、前庭は芝生を覆うて、一かかえに余る林檎の樹が茂っておる、人気もないくらい、しーんとした玄関側に車を止めると、白衣をつけた看護婦が待っていた。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
ホテル・シュタウプバッハは
洒灑
(
しゃれ
)
た宿である。然し本館は九月の末から閉じてしまって、リュチーネに向かったシャレーに、小さな室をあてがわれた、板敷の、低い天井も旅らしくて面白い。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
しゃれ(洒灑)の例文をもっと
(1作品)
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修飾
(逆引き)
「いやそうでないぞ。近頃だいぶ
修飾
(
しゃれ
)
るところをもって見ると。ことにさっきの巻煙草入の
出所
(
でどころ
)
などははなはだ疑わしい。そう云えばこの煙草も何となく妙な
臭
(
におい
)
がするわい」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しゃれ(修飾)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
化粧
(逆引き)
それに日本の妻君は三日に上げず髪を結うという手数もある。だから自然と料理のことを嫌ってお
化粧
(
しゃれ
)
の方へ手数をかけたがる。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
しゃれ(化粧)の例文をもっと
(1作品)
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戯言
(逆引き)
...
頂戴
(
ちょうだい
)
」お登和
微笑
(
ほほえ
)
み「差上げたくってもモー種が尽きました、残らず
貴君
(
あなた
)
が召上っておしまいで。オホホそれでもお皿だけは残りました」と娘もなかなか
戯言
(
しゃれ
)
を言う。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
しゃれ(戯言)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しゅうしょく
おしまい
おつくり
おめかし
けしやう
けしょ
けしょう
けしよう
けは
けはひ