“しゃれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
洒落99.2%
修飾0.3%
化粧0.3%
戯言0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿橋の裏を中ぶらりんで見せられたり、笹子峠から一足飛びに地獄の道行なんぞは、あんまり洒落しゃれすぎて感心もしねえのだが
彼は嘘をつきたいなどという洒落しゃれた情熱には一度だって襲われたことはあるまいし、間違っても嘘だけはつけぬ男であった。
「いやそうでないぞ。近頃だいぶ修飾しゃれるところをもって見ると。ことにさっきの巻煙草入の出所でどころなどははなはだ疑わしい。そう云えばこの煙草も何となく妙なにおいがするわい」
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それに日本の妻君は三日に上げず髪を結うという手数もある。だから自然と料理のことを嫌ってお化粧しゃれの方へ手数をかけたがる。西洋人の家へってみると妻君はいつでも料理の研究かその話しをしている。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
と娘もなかなか戯言しゃれを言う。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)