“貴君”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あなた88.9%
きくん6.9%
あんた4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしときよりまぐれをおこすはひとのするのではくてみなこゝろがらのあさましいわけがござんす、わたし此樣こんいやしいうへ貴君あなた立派りつぱなお方樣かたさま
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
貴君きくん! この新造巡洋艦しんざうじゆんやうかんに「」と命名めいめいされたのはまつたきみ想像さうざうごと日出雄少年ひでをせうねん紀念きねんためつてもよいのです。
貴君あんた、平賀さまですと。ああ、夢のごたる。ほんとのこツと思われんと」