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けしょう
ふりがな文庫
“けしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
化粧
64.4%
化生
17.8%
化性
11.1%
怪性
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
化粧
(逆引き)
いつ見ても
汚
(
きたな
)
いといわれ、それが大々的にお
化粧
(
けしょう
)
をした時でさえそうなのだから、彼は一番
汚
(
よご
)
れたところだけ
拭
(
ふ
)
けばいいのである。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
けしょう(化粧)の例文をもっと
(29作品)
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化生
(逆引き)
皆待ったり。この家はどうやら、例の
妖物
(
ばけもの
)
屋敷らしいが、はてな。して見るとあの
婦人
(
おんな
)
も
化生
(
けしょう
)
のものであったか知らん。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けしょう(化生)の例文をもっと
(8作品)
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化性
(逆引き)
その団体が才蔵を目掛け
紛々翩々
(
ふんぷんへんぺん
)
と飛びかかるのであったが、その数ほとんど限りない上に、いずれも
化性
(
けしょう
)
のものだけに打たれても叩かれても死のうとはしない。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
けしょう(化性)の例文をもっと
(5作品)
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怪性
(逆引き)
「これは魅入られたに違いない。いよいよ相手は
怪性
(
けしょう
)
の物だ」「狢かな河童かな。きっと岡谷の河童であろう」「いや違う。そうではあるまい、これは水狐族に相違ない」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
けしょう(怪性)の例文をもっと
(3作品)
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