トップ
>
おつくり
ふりがな文庫
“おつくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
化粧
20.0%
御化粧
20.0%
扮装
20.0%
扮裝
20.0%
製造
13.3%
御粧
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
化粧
(逆引き)
小野田や職人たちが、まだぐっすり眠っているうちに、お島は床を離れて、
化粧
(
おつくり
)
をするために大きい姿見の前に立った。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
おつくり(化粧)の例文をもっと
(3作品)
見る
御化粧
(逆引き)
「
斯
(
か
)
うなると
少
(
すこ
)
し
遣場
(
やりば
)
に
困
(
こま
)
るのね」と
訴
(
うつた
)
へる
樣
(
やう
)
に
宗助
(
そうすけ
)
に
告
(
つ
)
げた。
實際
(
じつさい
)
此所
(
こゝ
)
を
取
(
と
)
り
上
(
あ
)
げられては、
御米
(
およね
)
の
御化粧
(
おつくり
)
をする
場所
(
ばしよ
)
が
無
(
な
)
くなつて
仕舞
(
しま
)
ふのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おつくり(御化粧)の例文をもっと
(3作品)
見る
扮装
(逆引き)
「どうも
扮装
(
おつくり
)
に手間がとれまして困ります。サア出かけようじゃあがあせんか」
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
おつくり(扮装)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
扮裝
(逆引き)
年
(
とし
)
を
言
(
い
)
はゞ二十六、
遲
(
おく
)
れ
咲
(
ざき
)
の
花
(
はな
)
も
梢
(
こづゑ
)
にしぼむ
頃
(
ころ
)
なれど、
扮裝
(
おつくり
)
のよきと
天然
(
てんねん
)
の
美
(
うつ
)
くしきと二つ
合
(
あは
)
せて五つほどは
若
(
わか
)
う
見
(
み
)
られぬる
徳
(
とく
)
の
性
(
せう
)
、お
子樣
(
こさま
)
なき
故
(
ゆゑ
)
と
髮結
(
かみゆひ
)
の
留
(
とめ
)
は
言
(
い
)
ひしが、あらばいさゝか
沈着
(
おちつ
)
くべし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おつくり(扮裝)の例文をもっと
(3作品)
見る
製造
(逆引き)
気分すぐれて良き時は
三歳児
(
みつご
)
のやうに父母の
膝
(
ひざ
)
に
眠
(
ねぶ
)
るか、白紙を切つて姉様の
製造
(
おつくり
)
に余念なく、物を問へばにこにこと
打笑
(
うちゑ
)
みて唯はいはいと意味もなき返事をする
温順
(
をとな
)
しさも
うつせみ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おつくり(製造)の例文をもっと
(2作品)
見る
御粧
(逆引き)
「姉さんいつ
御粧
(
おつくり
)
したんです」
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おつくり(御粧)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つく
おしまい
なり
いでた
よそお
こしら
やつ
いでたち
よそおい
つくり