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化粧
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おつくり
ふりがな文庫
“
化粧
(
おつくり
)” の例文
なあお
隅
(
すみ
)
、お豊がこう
化粧
(
おつくり
)
した所は随分
別嬪
(
べっぴん
)
だな。色は白し——
姿
(
なり
)
はよし。
内
(
うち
)
じゃそうもないが、外に出りゃちょいとお世辞もよし。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
小野田や職人たちが、まだぐっすり眠っているうちに、お島は床を離れて、
化粧
(
おつくり
)
をするために大きい姿見の前に立った。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「さあ、さあ、豊世もちゃっと
化粧
(
おつくり
)
しよや。二人で
揃
(
そろ
)
って、林さんへ御年始に行こまいかや」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“化粧”の解説
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“化粧”で始まる語句
化粧坂
化粧紐
化粧料
化粧箱
化粧部屋
化粧煉瓦
化粧水
化粧鞄
化粧鏡
化粧迄