トップ
>
打笑
ふりがな文庫
“打笑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちわら
43.8%
うちゑ
25.0%
うちえ
25.0%
うちゑま
3.1%
うちゑみ
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちわら
(逆引き)
彦三郎御長屋中に
怪敷
(
あやしき
)
人
(
ひと
)
有
(
ある
)
との事なれば此御家主へ相談は
如何
(
いかゞ
)
に候はんと
尋
(
たづ
)
ぬるに權三
打笑
(
うちわら
)
ひ爰の
家主
(
いへぬし
)
は店子の中に
依怙贔屓
(
えこひいき
)
多
(
おほ
)
く下の者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打笑(うちわら)の例文をもっと
(14作品)
見る
うちゑ
(逆引き)
エリスは
打笑
(
うちゑ
)
みつゝこれを
指
(
ゆびさ
)
して、「何とか見玉ふ、この心がまへを。」といひつゝ一つの木綿ぎれを取上ぐるを見れば
襁褓
(
むつき
)
なりき。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
打笑(うちゑ)の例文をもっと
(8作品)
見る
うちえ
(逆引き)
年は廿七とか、
丈
(
たけ
)
高く、女子の中にもかゝる美しき人はあまた見がたかるべし、物言ひ
打笑
(
うちえ
)
むとき頬のほどさと赤うなる。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
打笑(うちえ)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
うちゑま
(逆引き)
と
端無
(
はしな
)
く思ひ浮べては
漫
(
そぞろ
)
に
独
(
ひと
)
り
打笑
(
うちゑま
)
れつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
打笑(うちゑま)の例文をもっと
(1作品)
見る
うちゑみ
(逆引き)
掛
(
かけ
)
られしとは更に
合點
(
がてん
)
の參らぬ事なり此は貴殿の
異見
(
いけん
)
をも
聞
(
きか
)
ず
徒骨
(
むだぼね
)
折
(
をり
)
しを
嘲弄
(
てうろう
)
さるゝと思はれたりと云へば大膳は
莞爾
(
につこり
)
と
打笑
(
うちゑみ
)
否
(
いな
)
とよ此大膳
何
(
なに
)
しに
僞
(
いつはり
)
を申べき
仔細
(
しさい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打笑(うちゑみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
“打笑”で始まる語句
打笑乍
検索の候補
打微笑
打笑乍
打頬笑
“打笑”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
高山樗牛
押川春浪
樋口一葉
作者不詳
竹久夢二
泉鏡花
三遊亭円朝
泉鏡太郎
森鴎外