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うちゑ
ふりがな文庫
“うちゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
打笑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打笑
(逆引き)
治脩公
(
ちしうこう
)
これを
御覽
(
ごらん
)
じ、
思
(
おも
)
はず
莞爾
(
につこ
)
と、
打笑
(
うちゑ
)
み
給
(
たま
)
ふ。
時
(
とき
)
に
炊烟
(
すゐえん
)
數千流
(
すうせんりう
)
。
爾時
(
そのとき
)
公
(
こう
)
は
左右
(
さいう
)
を
顧
(
かへり
)
み
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
氣分
(
きぶん
)
すぐれてよき
時
(
とき
)
は
三歳兒
(
みつご
)
のやうに
父母
(
ちゝはゝ
)
の
膝
(
ひざ
)
に
眠
(
ねぶ
)
るか、
白紙
(
はくし
)
を
切
(
き
)
つて
姉樣
(
あねさま
)
のお
製
(
つくり
)
に
餘念
(
よねん
)
なく、
物
(
もの
)
を
問
(
と
)
へばにこ/\と
打笑
(
うちゑ
)
みて
唯
(
たゞ
)
はい/\と
意味
(
いみ
)
もなき
返事
(
へんじ
)
をする
温順
(
おとな
)
しさも
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
気分すぐれて良き時は
三歳児
(
みつご
)
のやうに父母の
膝
(
ひざ
)
に
眠
(
ねぶ
)
るか、白紙を切つて姉様の
製造
(
おつくり
)
に余念なく、物を問へばにこにこと
打笑
(
うちゑ
)
みて唯はいはいと意味もなき返事をする
温順
(
をとな
)
しさも
うつせみ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(8作品)
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