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出所
ふりがな文庫
“出所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でどころ
65.9%
しゅっしょ
17.1%
しゆつしよ
9.8%
でどこ
7.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でどころ
(逆引き)
すでにお延の方を
諦
(
あき
)
らめなければならないとすると、津田は自分に必要な知識の
出所
(
でどころ
)
を、小林に向って求めるよりほかに仕方がなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
出所(でどころ)の例文をもっと
(27作品)
見る
しゅっしょ
(逆引き)
唯ここに一つの疑問として残されているのは、池崎の中間どもが清水山に犬を入れて
啣
(
くわ
)
え出させたという、かの怪しい箱の
出所
(
しゅっしょ
)
である。
半七捕物帳:43 柳原堤の女
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
出所(しゅっしょ)の例文をもっと
(7作品)
見る
しゆつしよ
(逆引き)
聞糺
(
きゝたゞ
)
し
若
(
もし
)
出所
(
しゆつしよ
)
明らかなれば夫までの事萬一
胡亂
(
うろん
)
の申口ならば見世に
在
(
あり
)
し百兩の金を文右衞門が
盜
(
ぬす
)
み
取
(
とり
)
しと
云懸
(
いひかゝり
)
て同人が所持の金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出所(しゆつしよ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
でどこ
(逆引き)
出所
(
でどこ
)
も知れて居りますから上げました、
途々
(
みち/\
)
もお定どんに伺いましたが、大層御意に
入
(
い
)
って、黄八丈は旦那様がお召に遊ばすと伺いましたが、少しお
端手
(
はで
)
かも知れませんが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
出所(でどこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“出所”の意味
《名詞:しゅっしょ》
物事が出てきたところ。でどころ。
出身地。
受刑者が釈放され、刑務所などから出ること。
《動詞:しゅっしょ》
出所する(しゅっしょする)
受刑者が釈放され、刑務所などから出る。
《名詞:でどころ》
出所(でどころ)
でどころを参照。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“出所”の類義語
出処
“出所”で始まる語句
出所不明
出所進退
検索の候補
出所不明
出所進退
国立出版所
出場所
出札所
出納所
其雲所出
所外不出
国際出版所
国立図書出版所
“出所”のふりがなが多い著者
浜尾四郎
中里介山
夏目漱石
三遊亭円朝
作者不詳
新渡戸稲造
吉川英治
徳田秋声
柳田国男
幸田露伴