トップ
>
でどこ
ふりがな文庫
“でどこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出所
50.0%
出処
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出所
(逆引き)
誠に只もう
出所
(
でどこ
)
が分って居りまして、古着屋などからお取り遊ばしますと、それは分りません事で、もしやそれが何でございますね、ま随分お寺へ
掛無垢
(
かけむく
)
や何かに成ってまいったのが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼
(
あ
)
の男が亡くなってしまった日にゃア、誠に困る、身ぐるみ
脱
(
ぬい
)
だって、碌な荷物も
無
(
ね
)
えようだから、宿賃の
出所
(
でどこ
)
があるめえと思って、誠に
心配
(
しんぷえ
)
だ、とんだ厄介者に泊られて、死なれちゃア困るなア
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
でどこ(出所)の例文をもっと
(3作品)
見る
出処
(逆引き)
幹事雑貨店主の
冴
(
さ
)
えた声が、キヤキヤと
刻込
(
きざみこ
)
んで、響いて聞えて、声を聞く内だけ、その鼻の
隆
(
たか
)
い、
痩
(
や
)
せて
面長
(
おもなが
)
なのが薄ら
蒼
(
あお
)
く、頬のげっそりと影の黒いのが、ぶよぶよとした
出処
(
でどこ
)
の定かならぬ
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
でどこ(出処)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
しゅっしょ
しゆつしよ
でどころ