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掛無垢
ふりがな文庫
“掛無垢”の読み方と例文
読み方
割合
かけむく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけむく
(逆引き)
誠に只もう
出所
(
でどこ
)
が分って居りまして、古着屋などからお取り遊ばしますと、それは分りません事で、もしやそれが何でございますね、ま随分お寺へ
掛無垢
(
かけむく
)
や何かに成ってまいったのが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
致すべしと申付られける
公用人等
(
こうようにんら
)
は
早速
(
さつそく
)
古駕籠
(
ふるかご
)
一
挺
(
ちやう
)
古看板
(
ふるかんばん
)
三ツ并びに
帶
(
おび
)
三筋女の
掛無垢等
(
かけむくとう
)
を用意なし日の
暮
(
くるゝ
)
をぞ
相待
(
あひまち
)
ける扨夜も
初更
(
しよこう
)
の頃に
成
(
なり
)
しかば越前守は
掛無垢
(
かけむく
)
を
頭
(
かしら
)
より
冠
(
かぶ
)
りて彼古駕籠に身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
掛無垢(かけむく)の例文をもっと
(2作品)
見る
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
垢
漢検準1級
部首:⼟
9画
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作者不詳
三遊亭円朝