“白無垢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しろむく97.8%
しらむく2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腰元は振袖(ふりそで)の白無垢(しろむく)の裾(すそ)をひいて、水浅黄(みずあさぎ)ちりめんの扱帯(しごき)を前にたらして、縄にかかって、島田の鬘(かつら)を重そうに首を垂れていた。
マダム貞奴 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
それは帯地一巻持参したいところであるが、間に合いかねるからと言って、白無垢(しろむく)一反、それに酒の差樽(さしだる)一荷(か)を祝って来てある。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)