トップ
>
修飾
>
しゃれ
ふりがな文庫
“
修飾
(
しゃれ
)” の例文
「いやそうでないぞ。近頃だいぶ
修飾
(
しゃれ
)
るところをもって見ると。ことにさっきの巻煙草入の
出所
(
でどころ
)
などははなはだ疑わしい。そう云えばこの煙草も何となく妙な
臭
(
におい
)
がするわい」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“修飾”の意味
《名詞》
修飾(しゅうしょく)
外見が良く見えるように飾ること。
《動詞》
修飾-する(しゅうしょく-する)
お互にどうしてもその裸体を修飾して文明人の間に交際の出来るだけの用意が必要です。(与謝野晶子「女子の独立自営」)〔1911年〕
自分で自分を知らな過ぎる奴は、また途方もなく自分を買いかぶるか、そうでなければ鼻持ちもならないほど、自分を修飾したがる。(中里介山「大菩薩峠」)〔1913年-1941年〕
(出典:Wiktionary)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
“修”で始まる語句
修羅
修
修繕
修行
修業
修羅場
修験者
修理
修法
修善寺