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修法
ふりがな文庫
“修法”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅほう
66.7%
すほう
19.0%
ずほう
9.5%
じゅほう
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅほう
(逆引き)
それを聞いても源氏はいろいろと思い合わすことがあって、目だたぬように産婦の宮のために
修法
(
しゅほう
)
などをあちこちの寺でさせていた。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
修法(しゅほう)の例文をもっと
(14作品)
見る
すほう
(逆引き)
はしなくも竜造寺長門守が口にしたその護持院隆光とは、怪しき
修法
(
すほう
)
を以て当上様綱吉公をたぶらかし奉っている
妖僧
(
ようそう
)
だったからです。
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
修法(すほう)の例文をもっと
(4作品)
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ずほう
(逆引き)
「わしの推察が当って、もし、貴島、斎木らが四人ともおらなかったなら、一刻も猶予ならん。すぐに延命の
修法
(
ずほう
)
だ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
修法(ずほう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
じゅほう
(逆引き)
真に
修法
(
じゅほう
)
する者は全くあるまいが、修法の事は、その利益功能のある状態や
理合
(
りごう
)
を語ろうとしても、全然そういうことを知らぬ人に理解せしむることは先ず不可能であるから
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
修法(じゅほう)の例文をもっと
(1作品)
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“修法”の意味
《名詞》
修法(しゅほう、すほう、ずほう)
(仏教)密教で加持、祈祷の法を行うこと。
(出典:Wiktionary)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“修”で始まる語句
修羅
修
修繕
修行
修業
修羅場
修験者
修理
修善寺
修験
検索の候補
御修法
主夜神修法
吉利支丹修法
修辞法
“修法”のふりがなが多い著者
紫式部
南方熊楠
中里介山
直木三十五
佐々木味津三
幸田露伴
和辻哲郎
泉鏡花
岡本綺堂
田中貢太郎