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しゅほう
ふりがな文庫
“しゅほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
修法
82.4%
朱褒
5.9%
主砲
5.9%
珠宝
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修法
(逆引き)
お絹という女の好奇心をそそって、今宵その秘密の
修法
(
しゅほう
)
の席に
連
(
つら
)
なることを許したはずの、この千隆寺の若い住職というのが、なかなかの
曲者
(
くせもの
)
だ。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しゅほう(修法)の例文をもっと
(14作品)
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朱褒
(逆引き)
あんな律義な人間が蜀に
謀叛
(
むほん
)
するわけはない、まったく雍闓や
朱褒
(
しゅほう
)
に欺されているのだ。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
匣
(
はこ
)
の中から一封の書簡を取り出して、これを見よ! と高定の前へ投げやった。まぎれもない
朱褒
(
しゅほう
)
の手蹟であった。彼はもう逆上していて、それを読む手もふるえてばかりいた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅほう(朱褒)の例文をもっと
(1作品)
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主砲
(逆引き)
ザベリン中尉の砲撃命令に、砲手はやむをえず、
主砲
(
しゅほう
)
の
照準
(
しょうじゅん
)
をいそぎ鉄水母の方につけた。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゅほう(主砲)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
珠宝
(逆引き)
この七月十五日、朝廷最高の
顕官
(
けんかん
)
蔡
(
さい
)
大臣のもとへ、その人の誕生祝いとして、
値
(
あたい
)
十万貫におよぶ金銀
珠宝
(
しゅほう
)
が
北京
(
ほっけい
)
からひそかに送りだされる。——贈りぬしは北京の
大名府
(
だいみょうふ
)
に君臨する梁中書夫妻。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅほう(珠宝)の例文をもっと
(1作品)
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