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ずほう
ふりがな文庫
“ずほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
修法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修法
(逆引き)
「わしの推察が当って、もし、貴島、斎木らが四人ともおらなかったなら、一刻も猶予ならん。すぐに延命の
修法
(
ずほう
)
だ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「
修法
(
ずほう
)
は」、「法華経は」、「風は」の五項目に過ぎぬが、この内「虫は」は三枚ぐらい、「風は」は(野分の翌日の描写も入れて)ちょうど七枚と見られ得るから
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
仙波八郎太のために、叡山の上の、
修法
(
ずほう
)
場を荒された牧仲太郎は、いつか又、叡山で、修法を——それは、最初の行よりも、三倍の行をしなければならなかった。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「山を借りるとは、
修法
(
ずほう
)
のためかな」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
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