トップ
>
修法
>
ずほう
ふりがな文庫
“
修法
(
ずほう
)” の例文
「わしの推察が当って、もし、貴島、斎木らが四人ともおらなかったなら、一刻も猶予ならん。すぐに延命の
修法
(
ずほう
)
だ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「
修法
(
ずほう
)
は」、「法華経は」、「風は」の五項目に過ぎぬが、この内「虫は」は三枚ぐらい、「風は」は(野分の翌日の描写も入れて)ちょうど七枚と見られ得るから
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
仙波八郎太のために、叡山の上の、
修法
(
ずほう
)
場を荒された牧仲太郎は、いつか又、叡山で、修法を——それは、最初の行よりも、三倍の行をしなければならなかった。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「山を借りるとは、
修法
(
ずほう
)
のためかな」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
“修法”の意味
《名詞》
修法(しゅほう、すほう、ずほう)
(仏教)密教で加持、祈祷の法を行うこと。
(出典:Wiktionary)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“修”で始まる語句
修羅
修
修繕
修行
修業
修羅場
修験者
修理
修善寺
修験