“翌朝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よくあさ40.0%
あくるあさ23.0%
よくちょう15.2%
よくてう9.7%
あした5.5%
あす2.4%
あけのあさ1.8%
あくるひ0.6%
あけ0.6%
あさ0.6%
つぎのあさ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌朝きると、すでにづかれたとったものか、は、しのままになって、姿はどこへかえてえなかったのでした。
はまねこ (新字新仮名) / 小川未明(著)
そうなったら憎いが先に立って、私は翌朝起きてからもお宮には口も利かなかった。それでも主婦階下からおを運んで来た時
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
そして、小石川の邸へ帰った芳郎は、その翌朝散歩すると云って家を出たが、間もなく死体となって坂路の登り口の処にれていた。
赤い花 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
翌朝セルゲイ、セルゲヰチはて、熱心に十字架つて祈祷げ、自分等院長たりしはしたのでつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
翌朝お今のたつ時、浅井は二階の寝室でまだ寝ていた。階下のごたごたする様子が、うとうとしている耳へ、伝わって来た。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
そのままあやまつて寝さへすれば、翌朝は機嫌が直るといふものじや。それを下手に人が口を入れると、何でもない喧嘩に花が咲いて、かへつて事がめんどうになるものじや。
心の鬼 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
一晩のお醫師離座敷のやうなめられますと、翌朝咽喉へもりません朝御飯みました。もなくでございましたの。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
翌朝になると三太夫、婦人を呼附け、言葉も容子りて、「を遣る。」とから棒。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
翌朝に成ると皆々打寄り届書を書いたり、是から原町の警察署へ訴える手続が宜かろうかなどとゴタ/″\致して居りまする処へ這入って来ましたのは
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「ええほんとですよ。寝しなにお茶碗一杯飲んでおくと、翌朝はけろりとしててよ。」
野ざらし (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
翌朝早く起きいでて源叔父は紀州に朝飯たべさせ自分は頭重く口きて堪えがたしと水のみ飲みて何も食わざりき。
源おじ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)