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翌暁
ふりがな文庫
“翌暁”のいろいろな読み方と例文
旧字:
翌曉
読み方
割合
よくあさ
50.0%
あくるあさ
25.0%
よくぎょう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よくあさ
(逆引き)
その
翌暁
(
よくあさ
)
には前夜のそれとは見まごうばかりの
落剥
(
らくはく
)
した灰色の姿に変わって、三々五々
蕭条
(
しょうじょう
)
とまた丸山へ戻って行くのであった。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
翌暁(よくあさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あくるあさ
(逆引き)
翌暁
(
あくるあさ
)
小樽に着く迄は、腰下す席もない混雑で、私は
一夜
(
ひとばん
)
車室の隅に立ち明した。小樽で下車して、姉の家で朝飯を
喫
(
したた
)
め、三時間許りも
仮寝
(
うたたね
)
をしてからまた車中の人となつた。
札幌
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
翌暁(あくるあさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よくぎょう
(逆引き)
翌暁
(
よくぎょう
)
の十一日。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翌暁(よくぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
翌
常用漢字
小6
部首:⽻
11画
暁
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
“翌”で始まる語句
翌
翌日
翌朝
翌年
翌晩
翌月
翌々日
翌々年
翌夜
翌曉
“翌暁”のふりがなが多い著者
長与善郎
石川啄木
吉川英治