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あくるあさ
ふりがな文庫
“あくるあさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
翌朝
89.1%
明朝
4.3%
翌旦
2.2%
翌暁
2.2%
翌曉
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌朝
(逆引き)
翌朝
(
あくるあさ
)
になって名音は、
平生
(
いつも
)
のように起きて朝の礼拝を終り、前夜のことを住持に話そうと思っていると、玉音が急に緊張した顔になった。
法華僧の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あくるあさ(翌朝)の例文をもっと
(41作品)
見る
明朝
(逆引き)
暴
(
あ
)
れたような不愉快な気分が、
明朝
(
あくるあさ
)
も一日続いた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
あくるあさ(明朝)の例文をもっと
(2作品)
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翌旦
(逆引き)
あんなに
強
(
したた
)
か斧で砍ったのを蚋が螫したとは、到底手に
竟
(
おえ
)
ぬ奴だ、何とかして立ち
退
(
の
)
かそうと考え、
翌旦
(
あくるあさ
)
ラに、汝も妻子をちと訪ねやるがよい、大金入りの袋一つ上げるからと言うと
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あくるあさ(翌旦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
翌暁
(逆引き)
翌暁
(
あくるあさ
)
小樽に着く迄は、腰下す席もない混雑で、私は
一夜
(
ひとばん
)
車室の隅に立ち明した。小樽で下車して、姉の家で朝飯を
喫
(
したた
)
め、三時間許りも
仮寝
(
うたたね
)
をしてからまた車中の人となつた。
札幌
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あくるあさ(翌暁)の例文をもっと
(1作品)
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翌曉
(逆引き)
翌曉
(
あくるあさ
)
小樽に着く迄は、腰下す席もない混雜で、私は
一晩
(
ひとばん
)
車室の隅に立ち明した。小樽で下車して、姉の家で朝飯を
喫
(
したゝ
)
め、三時間許りも
假寢
(
うたゝね
)
をしてからまた車中の人となつた。
札幌
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あくるあさ(翌曉)の例文をもっと
(1作品)
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