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割註
ふりがな文庫
“割註”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わりちゅう
50.0%
わりちう
25.0%
わりちゆう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わりちゅう
(逆引き)
と筆太く記して、その頭へ小さく「仙台大手御門前」と
割註
(
わりちゅう
)
がしてある。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
割註(わりちゅう)の例文をもっと
(2作品)
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わりちう
(逆引き)
義雄は、遠藤によつて一座の人々に紹介されてから、渠に「道會議員遠藤長之助氏の」と
割註
(
わりちう
)
した「膽振日高觀」を渡し、
猪口
(
ちよく
)
を手にし出す。すると、鹿爪らしいのが先づ挨拶にやつて來て
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
割註(わりちう)の例文をもっと
(1作品)
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わりちゆう
(逆引き)
木版本
(
もくはんぼん
)
で、おほきな字の本文の間に、また
割註
(
わりちゆう
)
が澤山してあるが、薄ツぺらなのだから、
直
(
ぢ
)
き讀めた。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
割註(わりちゆう)の例文をもっと
(1作品)
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“割註(分注)”の解説
分注(分註、ぶんちゅう)は、注釈の方法の1つ。縦書きに限って行われ、本文の途中に、本文の文字よりも小さな文字で2行に分けて挿入される。割注(割註、わりちゅう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
註
漢検準1級
部首:⾔
12画
“割註”の関連語
角書
割書
割注
“割”で始まる語句
割
割烹
割合
割拠
割籠
割箸
割符
割下水
割愛
割前
“割註”のふりがなが多い著者
岩野泡鳴
中里介山
夏目漱石