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角書
ふりがな文庫
“角書”の読み方と例文
読み方
割合
つのがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つのがき
(逆引き)
大蛇
(
おろち
)
の怪異という
角書
(
つのがき
)
をつけて「児雷也豪傑
譚
(
ものがたり
)
」という草双紙を芝神明前の
和泉
(
いずみ
)
屋から出すと、これが果して大当りに当った。
自来也の話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
現にわたしも渥美さんに教えられて、初代並木五瓶作の「
袖簿播州廻
(
そでにっきばんしゅうめぐり
)
」をくりかえして読んだ。
角書
(
つのがき
)
にも
姫館妖怪
(
ひめやかたようかい
)
、
古佐壁忠臣
(
こさかべちゅうしん
)
と書いてあるのをみても、かの小坂部を主題としていることはわかる。
小坂部伝説
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
角書(つのがき)の例文をもっと
(2作品)
見る
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“角書”の関連語
割註
割書
割注
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角
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