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角張
ふりがな文庫
“角張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくば
59.1%
かどば
36.4%
かどは
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくば
(逆引き)
あたしは十歩ほど離れて、後に
随
(
)
った。夫の手術着の肩のあたりは、醜く
角張
(
)
って、なんとも云えないうそ寒い後姿だった。
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
角張(かくば)の例文をもっと
(13作品)
見る
かどば
(逆引き)
例の
太刀
(
)
のごとくそっくりかえった「朝日」を厚い
唇
(
)
の間に
啣
(
)
えながら、あの
角張
(
)
った顔を
三
(
)
が
二
(
)
ほど自分の方へ向けて
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
角張(かどば)の例文をもっと
(8作品)
見る
かどは
(逆引き)
その
頃
(
)
翁
(
)
は
直接
(
)
撮影塲
(
)
に出るといふやうなことはなかつたが、
頭
(
)
のすつかり
銀髮
(
)
になつた、
額
(
)
の
廣
(
)
い、あごの
角張
(
)
つた
翁
(
)
の
顏
(
)
を、この人が
寫眞
(
)
の
元祖
(
)
だといふ風な一
種
(
)
の
敬意
(
)
を以て
眺
(
)
めたことが
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
角張(かどは)の例文をもっと
(1作品)
見る
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“角張”で始まる語句
角張成阿随蓮
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浜田青陵
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パウル・トーマス・マン
南部修太郎
林不忘
佐々木邦
島崎藤村
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海野十三