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かくば
ふりがな文庫
“かくば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
角張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角張
(逆引き)
広い
角額
(
かくびたい
)
、大きな耳、遠いところを見ているような目、彼がその画像から受けた感じは割合に
面長
(
おもなが
)
で、やせぎすな、どこか
角張
(
かくば
)
ったところのある
容貌
(
ようぼう
)
の人だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
私の直ぐ傍の
扉
(
ドア
)
が開いて、一人の召使ひが出て來た——三十から四十位までの女で、がつしりした、四
角張
(
かくば
)
つた
體付
(
からだつき
)
で、赤い髮の、きつくて、美しくない顏をしてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
徳蔵
(
とくぞう
)
さんは、
細長
(
ほそなが
)
い
顔
(
かお
)
をしていましたが、その
兵士
(
へいし
)
は、
角張
(
かくば
)
った
顔
(
かお
)
つきをしていました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かくば(角張)の例文をもっと
(14作品)
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