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割前
ふりがな文庫
“割前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わりまへ
50.0%
わりまえ
40.0%
わりめえ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わりまへ
(逆引き)
「ルンプが急に
独逸
(
ドイツ
)
へ帰つたよ。君に
宜
(
よろ
)
しくと云つて、其れから写真代の
取替
(
とりかへ
)
とか
割前
(
わりまへ
)
とかを君に渡して
呉
(
く
)
れつて預けて行つたよ。」
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
割前(わりまへ)の例文をもっと
(5作品)
見る
わりまえ
(逆引き)
西洋料理を一皿二皿喫ってビールを一本飲むくらいなら三四円もあればよいだろう、と、彼は朋友と西洋料理に往った時の
割前
(
わりまえ
)
を考えだしていた。
牡蠣船
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
割前(わりまえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わりめえ
(逆引き)
八「笑かせアがらア、
若大将
(
わかてえしょう
)
に胡麻すりアがって
脊負
(
おんぶ
)
のくせに、
割前
(
わりめえ
)
が出ねえと思って
戯
(
ふざ
)
けアがると向う
臑
(
ずね
)
ぶっ
挫
(
くだ
)
かれねえ用心しやアがれ」
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
割前(わりめえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“割前”で始まる語句
割前勘定
検索の候補
割前勘定
割烹前掛
“割前”のふりがなが多い著者
与謝野寛
樋口一葉
泉鏡太郎
三遊亭円朝
福沢諭吉
泉鏡花
江戸川乱歩
与謝野晶子
田中貢太郎