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割前勘定
ふりがな文庫
“割前勘定”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わりかん
66.7%
わりまへかんぢやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わりかん
(逆引き)
「大層思ひ込んでしまつたんだね。其の癪にさはるわけを言つて見な。誰が一體手前に三年前の
割前勘定
(
わりかん
)
なんか催促したんだ」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「大層思い込んでしまったんだね。その癪にさわるわけを言ってみな。誰が一体手前に三年前の
割前勘定
(
わりかん
)
なんか催促したんだ」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
割前勘定(わりかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
わりまへかんぢやう
(逆引き)
道理
(
だうり
)
で、そこらの
地内
(
ちない
)
や
横町
(
よこちやう
)
へ
入
(
はひ
)
つても、つきとほしの
笄
(
かうがい
)
で、
褄
(
つま
)
を
取
(
と
)
つて、
羽子
(
はね
)
を
突
(
つ
)
いて
居
(
ゐ
)
るのが、
聲
(
こゑ
)
も
掛
(
か
)
けはしなかつた。
割前勘定
(
わりまへかんぢやう
)
。
乃
(
すなは
)
ち
蕎麥屋
(
そばや
)
だ。と
言
(
い
)
つても、
松
(
まつ
)
の
内
(
うち
)
だ。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
割前勘定(わりまへかんぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“割前勘定(割り勘)”の解説
割り勘(わりかん)とは、二人以上の人数で利用した飲食店などの支払いをする場合に、
参加者の人数で同等割にして代金を支払うことである。「割前勘定」の略。本項で詳述する。
:なお、1割勘定、2割勘定など参加者の立場を鑑みて均等に割らずに行うこともある。例えば先輩後輩、上司部下など。
参加者が自分の食事の代金を自分で支払うこと大辞林。
(出典:Wikipedia)
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
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