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割拠
ふりがな文庫
“割拠”のいろいろな読み方と例文
旧字:
割據
読み方
割合
かっきょ
90.9%
かつきよ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっきょ
(逆引き)
ひとり毛利家ばかりでなく、総じて戦国初頭から群雄
割拠
(
かっきょ
)
しはじめた各地の豪雄英傑のあいだには、私業のみあって世業はなかった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
又その何々株式会社とある建物の一室に何とか理髪店というのが
割拠
(
かっきょ
)
している。又「何とか食堂、グリルルーム」というのがある。
丸の内
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
割拠(かっきょ)の例文をもっと
(20作品)
見る
かつきよ
(逆引き)
皮
(
かは
)
硬
(
かた
)
うして
素人
(
しろうと
)
の手に刻まれねば、給仕を頼みて切りて貰ひ、片隅に
割拠
(
かつきよ
)
し、食ひつゝ四方を見るに、
丸髷
(
まるまげ
)
の夫人大口開いて焼鳥を召し
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
一隅に
割拠
(
かつきよ
)
したる五六の猛士、今を盛りの
鯨飲
(
げいいん
)
放言
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
割拠(かつきよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“割拠”の意味
《名詞》
割 拠(かっきょ)
複数の領主がそれぞれの領地を拠点として勢力を誇ること。
(出典:Wiktionary)
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
拠
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“割”で始まる語句
割
割烹
割合
割籠
割箸
割符
割下水
割愛
割前
割烹着
検索の候補
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戦国割拠
“割拠”のふりがなが多い著者
原勝郎
木下尚江
徳冨蘆花
吉川英治
新渡戸稲造
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柳田国男
佐々木邦
国枝史郎
北原白秋