“割拠”のいろいろな読み方と例文
旧字:割據
読み方割合
かっきょ90.9%
かつきよ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとり毛利家ばかりでなく、総じて戦国初頭から群雄割拠しはじめた各地の豪雄英傑のあいだには、私業のみあって世業はなかった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
又その何々株式会社とある建物の一室に何とか理髪店というのが割拠している。又「何とか食堂、グリルルーム」というのがある。
丸の内 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
うして素人の手に刻まれねば、給仕を頼みて切りて貰ひ、片隅に割拠し、食ひつゝ四方を見るに、丸髷の夫人大口開いて焼鳥を召し
燕尾服着初めの記 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
一隅に割拠したる五六の猛士、今を盛りの鯨飲放言
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)