“睦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むつ61.2%
むつま33.3%
むつまじ2.1%
むつみ1.3%
むつまし0.8%
0.4%
むづま0.4%
ムツ0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、いろいろな話題を持ち出すのをきっかけに、——礼儀こそさないが——家長を囲む一家族のように、み合うのが例であった。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この女中は二年ほどして変ったが次に来た女中も、加藤夫妻のじさには驚いたと見え、塀の外の草ひきだけはまめまめしく働いた。
睡蓮 (新字新仮名) / 横光利一(著)
さうして、貴下方はお二人とも末長く、です、も今夜のやうなこの心を持つて、く暮して下さい、私はそれが見たいのです!
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
四十二年の二月に女義界の紛擾の仲裁にたった羽目から、、正義の両派によらず独立して芸界に再来することになった。
竹本綾之助 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
二里あまりたる村より十九歳のをむかへしに、容姿からず生質柔従にて、糸織にも怜利ければ可愛がり、夫婦の中も家内可祝春をむかへ
なる姿つるゝよ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
そして私共を見ていかにもじさうなその場の樣子を、樂しく見てゐる樣子であつた——そして彼はあの老婦人が、彼女の養女を再びび戻したから、すつかり快くなつてたのかと思つたと云つた。
皇睦神ろぎなど言ふも誤解で、いつ・うつで神の義か、いつくなどに近い義か。珍彦など言ふうづの何もいつと同じだらう。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)