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睦
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むつま
ふりがな文庫
“
睦
(
むつま
)” の例文
この女中は二年ほどして変ったが次に来た女中も、加藤夫妻の
睦
(
むつま
)
じさには驚いたと見え、塀の外の草ひきだけはまめまめしく働いた。
睡蓮
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
この二人は、母の父母で、
同家
(
ひとついえ
)
に二階
住居
(
ずまい
)
で、
睦
(
むつま
)
じく暮したが、民也のもの心を覚えて後、母に先だって、前後して亡くなられた……
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
召返し寶田村名主役仰付られければ
爰
(
こゝ
)
に於て傳吉は
寶田村
(
たからだむら
)
の名主になり
昔
(
むかし
)
に歸る古卿の
錦
(
にしき
)
家を求て造作なし夫婦の中も
睦
(
むつま
)
しく樂き光陰を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「なる程ね——道理であの二人ははたから見ると、胸が惡くなるほど
睦
(
むつま
)
じく暮してゐますよ——隨分不自由はしてゐるやうだが」
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
川村は一方の手で瑠璃子の手を握り、残る片手を瑠璃子の腰に廻して、夫婦でさえ人目をはばかる程の有様で、さも
睦
(
むつま
)
じく歩いて来るのだ。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
▼ もっと見る
斯くて「小田原城中群疑蜂起し、不和の
岐
(
ちまた
)
となつて、兄は弟を疑ひ、弟は兄を隔て出けるに因て、父子兄弟の間も
睦
(
むつま
)
じからず、
況
(
いわん
)
や其余をや」
小田原陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
やはり子供を安心させたさに
惹
(
ひ
)
き
擦
(
ず
)
られて、喜ぶ顔が見たいために妻と
馴
(
な
)
れ合いで
睦
(
むつま
)
しい風を装うこともあるのである。
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
譬えば一家の内にて兄弟相互に
睦
(
むつま
)
しくするは、もと同一家の兄弟にしてともに一父一母を与にするの大倫あればなり。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ある日二人は、例によって
睦
(
むつま
)
じく連れそいながら、
牛込辺
(
うしごめあたり
)
の売邸を探しに歩いた。すると一軒
頃合
(
ころあい
)
の家が見つかった。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
三人の
女傘
(
かさ
)
が後になり先になり、穗の揃つた麥畑の中を
睦
(
むつま
)
し氣に川崎に向つた。丁度鶴飼橋の袂に來た時、其處で落合ふ別の道から山内と出會した。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
すると須世理姫と葦原醜男とが、まるで
塒
(
ねぐら
)
を荒らされた、二羽の
睦
(
むつま
)
じい小鳥のやうに、
倉皇
(
さうくわう
)
と
菅畳
(
すがだたみ
)
から身を起した。
老いたる素戔嗚尊
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そしてまた、法外にとって、この若い二人の
睦
(
むつま
)
じい様ほどかれの老いたこころを慰め、ほほえませる絵はないのだ。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
父と叔母とは相変らず
睦
(
むつま
)
じかった。けれど、実家からはいつも叔母の帰宅を促してきた。そしてとうとう、叔母も帰ると言い、父も帰すと言い出した。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
前駆をさせるのに
睦
(
むつま
)
じい者を選んだ十幾人と随身とをあまり目だたせないようにして伴った
微行
(
しのび
)
の姿ではあるが
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
男というのは当時某会社に出勤していたが、何しろこんなにまで望んで
嫁
(
と
)
った
妻
(
かない
)
のことでもあるから、若夫婦の一家は近所の者も
羨
(
うら
)
やむほど
睦
(
むつま
)
じかった。
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
そういう事は多少ありましょうが(こういう例は、ずいぶん
睦
(
むつま
)
じい夫婦の間にも避けることのできないものです)
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
太守
(
たいしゅ
)
自身が案内に立つ。老公はうなずいてそのあとに
従
(
つ
)
いてゆく。儀礼の上では君臣でも、情においてはやはり
父子
(
おやこ
)
であった。その
睦
(
むつま
)
じさはつつみきれない。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美しいというべき眺めです。達ちゃんにしろ隆ちゃんにしろ、病人として片づけず、生活の中心において実によくやっている。何とも云えない親しさ、
睦
(
むつま
)
しさ。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
彼とクリストフとの友情にコレットがいかにも誠実そうな同情を示したので、彼はうっかりその友情の物語をして、
些細
(
ささい
)
な
睦
(
むつま
)
じい誤解などをもいくらか話した。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
部屋の戸口に、新婚の夫婦の靴が、互いにしっかりと寄り添うようにして、
睦
(
むつま
)
しげに取り残されていた。
橋
(新字新仮名)
/
池谷信三郎
(著)
日
比
(
ごろ
)
睦
(
むつま
)
じくかたり給ふ
二二
殿原
(
とのばら
)
も
詣
(
まう
)
で給ひて
葬
(
はうむり
)
の事をもはかり給ひぬれど、只師が
心頭
(
むね
)
の暖かなるを見て、
柩
(
ひつぎ
)
にも
蔵
(
をさ
)
めでかく守り侍りしに、今や
蘇生
(
よみがへ
)
り給ふにつきて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
その頃
流行
(
はや
)
り出したばかりの
麻雀
(
マージャン
)
を四人で打ったり、日曜日の午後などには
三浦
(
みうら
)
三崎
(
みさき
)
の方面へドライヴしてはゴルフに
興
(
きょう
)
じたり、よその見る眼も
睦
(
むつま
)
じい四人連れだった。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そこで
王子
(
おうじ
)
は、ラプンツェルを
連
(
つ
)
れて、
国
(
くに
)
へ
帰
(
かえ
)
りましたが、
国
(
くに
)
の
人々
(
ひとびと
)
は、
大変
(
たいへん
)
な
歓喜
(
よろこび
)
で、この
二人
(
ふたり
)
を
迎
(
むか
)
えました。その
後
(
ご
)
二人
(
ふたり
)
は、
永
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
睦
(
むつま
)
じく、
幸福
(
こうふく
)
に、
暮
(
くら
)
しました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
路
(
みち
)
を行けば、美しい
今様
(
いまよう
)
の細君を連れての
睦
(
むつま
)
じい散歩、友を訪えば夫の席に出て
流暢
(
りゅうちょう
)
に会話を
賑
(
にぎや
)
かす若い細君、ましてその身が骨を折って書いた小説を読もうでもなく
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
私は一生
娶
(
めと
)
らず、お絹さんをそばに置いて、結婚でなく共棲を続ける気です。お互いの自由を縛らないで、隣人として相哀れみ、平和な、
睦
(
むつま
)
じい暮らし方をする気です。
青春の息の痕
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
さな
遊
(
あそ
)
びの
昔
(
むかし
)
は
知
(
し
)
らず
睦
(
むつま
)
じき
中
(
なか
)
にも
恥
(
はづ
)
かしさが
楯
(
たて
)
に
成
(
な
)
りて
思
(
おも
)
ふこと
思
(
おも
)
ふまゝにも
得
(
え
)
いはざりしを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
だから
睦
(
むつま
)
しそうな津田と自分とを、彼は
始終
(
しじゅう
)
不思議な眼で、眺めているに違ないと思っていた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
今、僕たちは、久々で会つて、非常に
睦
(
むつま
)
しい話をしてると思つてるんだ。そこで、この先生の
真心
(
まごゝろ
)
が、次第に僕の
傷
(
きずつ
)
いた心を捉へ、僕はまた再び生きる悦びを感じはじめた。
昨今横浜異聞(一幕)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
家内は
睦
(
むつま
)
しく、翌年になりますと、八月が
産月
(
うみづき
)
と云うのでございますから、
先
(
まず
)
高い処へ手を上げてはいかぬ、井戸端へ出てはならぬとか、
食物
(
しょくもつ
)
を大事に
為
(
し
)
なければならんと
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お日様の光がのどかに照りわたった西田甫の
畔道
(
あぜみち
)
に、子ひばりを抱いた婆やのあとから、
睦
(
むつま
)
しく声をそろえて唱歌をうたいながら行く一郎さんとたえ子さんの姿が見えました。
ひばりの子
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
冬子は
従兄
(
いとこ
)
に仙ちゃんという若い船員があって、航海から帰る度に土産物などを持って訪ねて来る。二人は幼少の頃同じ家で育ったとかで、まるで兄と妹のような
睦
(
むつま
)
じさです。
深夜の客
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
京都と江戸との御仲
睦
(
むつま
)
じく渡らせられなば、国の喜びこれに過ぎたるものはなかろうが、御降嫁願い奉ったも忠節の第一、国を思うがゆえに交易するも忠節の第一であろうぞ。
老中の眼鏡
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
後家に惚れられ、商店をはやらなくし、夫婦を
睦
(
むつま
)
じくし、自分の身を人に見せず、一切人民を狂わせ、敵軍を全滅せしめ、童女を己れ一人に
倶移等来
(
ぐいとこ
)
させ、帝釈天に打ち勝ち
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
珠運
(
しゅうん
)
も思い
掛
(
がけ
)
なく色々の始末に七日余り
逗留
(
とうりゅう
)
して、
馴染
(
なじむ
)
につけ
亭主
(
ていしゅ
)
頼もしく、お
辰
(
たつ
)
可愛
(
かわゆ
)
く、
囲炉裏
(
いろり
)
の
傍
(
はた
)
に極楽国、
迦陵頻伽
(
かりょうびんが
)
の
笑声
(
わらいごえ
)
睦
(
むつま
)
じければ客あしらいされざるも
却
(
かえっ
)
て気楽に
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ところが、その年になつて、二人が今までのやうに
睦
(
むつま
)
じくやつていけないことが起りました。それはアイヌが一ばん手柄にする
熊捕
(
くまと
)
りの競争を二人が始めたからです。特に本年は
熊捕り競争
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
賑
(
にぎやか
)
な人通に交って、
睦
(
むつま
)
し気に話し合いながら買物をしている二人
連
(
づれ
)
の男女があるのを、ふと見ると、男は自分の恋している山室で、連の女はその辺に出ている広告の写真などで
心づくし
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
微暗
(
うすぐら
)
い電燈の下で話していたが、奴さんは入口へ立って
扉
(
ドア
)
を
叩
(
たた
)
こうとすると、不思議に
開
(
あ
)
いているので、そのまま
静
(
しずか
)
に入って往ったのだ、中の二人は
睦
(
むつま
)
じそうに話しているところへ
雨夜草紙
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
私が上りました頃の御夫婦仲というものは、
外目
(
よそめ
)
にも
羨
(
うらや
)
ましいほどの御
睦
(
むつま
)
じさ。旦那様は朝早く御散歩をなさるか、御二階で御
調物
(
しらべもの
)
をなさるかで、朝飯前には小原の
牝牛
(
うし
)
の乳を召上る。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さて今
何
(
いづ
)
れの国にもせよ、百人の人あり、その中九十七人は
睦
(
むつま
)
じく付合往来するところへ、三人は天から降りたるもののやう
気高
(
けだか
)
く構へ、別に仲間を結んで三人の外は一切交りを絶ち
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
で家内は、お母さんとの二人きりで、しごく
睦
(
むつま
)
じくお住いになっておりました。
ながうた勧進帳:(稽古屋殺人事件)
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
しかし、その壮行会の席につらなった人たちの中に、恭一と
道江
(
みちえ
)
という二人の人間がいて、何かにつけ
睦
(
むつま
)
じく言葉をかわしていたことは、かれにとって消しがたい
悩
(
なや
)
みの種になっていた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
恋女房に恋亭主、ちょっとまともには受けきれねえような
睦
(
むつま
)
じい仲なんで。
顎十郎捕物帳:13 遠島船
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
劍舞
(
けんぶ
)
するのもある。
中
(
なか
)
に
一團
(
いちだん
)
七八
人
(
にん
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
は、
浪
(
なみ
)
に
突出
(
つきだ
)
されたる
磯
(
いそ
)
の
上
(
うへ
)
に
睦
(
むつま
)
しく
輪
(
わ
)
をなして、
遙
(
はる
)
かに
故國
(
こゝく
)
の
天
(
てん
)
を
望
(
のぞ
)
みつゝ、
節
(
ふし
)
おもしろく
君
(
きみ
)
が
代
(
よ
)
の
千代八千代
(
ちよやちよ
)
の
榮
(
さかえ
)
を
謳歌
(
おうか
)
して
居
(
を
)
るのであつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
わたしたちの思索は、ほかの季節よりも集中し、友情も
湧
(
わ
)
きでてくる。わたしたちは、ひとと
睦
(
むつま
)
じくすることの魅力をしみじみと感じ、互いに喜びをわけあうようになり、親しく寄りあうのだ。
クリスマス
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
見よ、彼等の夫婦手を執り合って外出する時の有様などは、如何にも
睦
(
むつま
)
じげに
美
(
うる
)
わしく、楚々衣にも
堪
(
た
)
えぬらしい妻を
良人
(
おっと
)
が
扶
(
たす
)
けて、
喃々
(
なんなん
)
私語して歩いているところを見ては殊勝であることを。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
今、無心に
睦
(
むつま
)
じく遊んでいる犬は、
恐
(
おそら
)
く何にも知らぬであろうが、見よ、一方には頸環がある。その安全は保障されている。しかも他の一方は野犬である。
何時
(
なんどき
)
虐殺の悲運に逢わないとも限らない。
一日一筆
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一、親族を
睦
(
むつま
)
じくする事大切なり。これも大てい人の心得たる事なり。
従兄弟
(
いとこ
)
と申すもの兄弟へさしつづいて親しむべき事なり。
然
(
しか
)
るに世の中従兄弟となれば甚だ
疎
(
うと
)
きもの多し。
能々
(
よくよく
)
考て見るべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
二人は又
睦
(
むつま
)
しさうに、声を低めてヒソ/\話し始めた。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
睦
(
むつま
)
しのわが妻よ
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
此
(
こ
)
の
二人
(
ふたり
)
は、
母
(
はゝ
)
の
父母
(
ふぼ
)
で、
同家
(
ひとついへ
)
に
二階住居
(
にかいずまひ
)
で、
睦
(
むつま
)
じく
暮
(
くら
)
したが、
民也
(
たみや
)
のもの
心
(
ごころ
)
を
覺
(
おぼ
)
えて
後
(
のち
)
、
母
(
はゝ
)
に
先
(
さき
)
だつて、
前後
(
ぜんご
)
して
亡
(
な
)
くなられた……
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“睦”の解説
睦(ぼく)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
睦
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
“睦”を含む語句
御睦
和睦
睦言
仲睦
親睦会
御和睦
輯睦
睦合
相睦
信睦
睦気
親睦
中睦
睦魂
宗睦
睦子
睦月
睦敷
睦仁
相親睦
...