蓼喰う虫たでくうむし
美佐子は今朝からときどき夫に「どうなさる?やっぱりいらっしゃる?」ときいてみるのだが、夫は例の孰方つかずなあいまいな返辞をするばかりだし、彼女自身もそれならどうと云う心持もきまらないので、ついぐずぐずと昼過ぎになってしまった。一時ごろに彼女 …
作品に特徴的な語句
何処かしょ あこ しお 上靴パントウフル くそ むきぼ うわ とぼ ふう てき 洒落しゃらく かしら まず 使つこ 生写しょううつし こう まく 綺麗きれ ひそ 蹲踞うずく たく こう はず おく あや おも 彼方あっち たん おのれ さか づち きわ しん 此方こっち つう ます 格子ごうし さお おくび 先達せんだって せん くう しるし ばや 本所ほんじょう ちな くん 彼処あそこ 如何いかが 煙管ぎせる 鹿しし 上顎じょうがく 肝臓レヴァ 大凡おおよ かご はよ はじ 漆喰しっく 玩具がんぐ 彼方あなた あるい あや 家並やな 手拭てぬぐ さだ ゆら ゆう 螢狩ほたるがり くわ はびこ ふん 夫婦めおと きれ うな ばち 名残なご 差支さしつか こす 薬湯くすりゆ 石摺いしず あやま 商人あきゅうど みが