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睦仁
ふりがな文庫
“睦仁”の読み方と例文
読み方
割合
むつひと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むつひと
(逆引き)
新聞は皆
黒縁
(
くろぶち
)
だ。不図新聞の一面に「
睦仁
(
むつひと
)
」の二字を見つけた。下に「先帝御手跡」とある。孝明天皇の御筆かと思うたのは
一瞬時
(
いっしゅんじ
)
、陛下は已に先帝とならせられたのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そして、その沈黙の留学生は、天皇の
御名
(
みな
)
を
睦仁
(
むつひと
)
と申し奉ることを知らなかったのだろうと思ったのである。併し僕はこの記事を読んでから、眼を瞑ってしばらく思に耽っていた。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
睦仁(むつひと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“睦仁(
明治天皇
)”の解説
明治天皇(めいじてんのう、1852年11月3日〈嘉永5年9月22日〉- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日)は、日本の第122代天皇(在位: 1867年2月13日〈慶応3年1月9日〉- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日)。諱は睦仁(むつひと)、御称号は祐宮(さちのみや、祐󠄀宮)。お印は永(えい)。
(出典:Wikipedia)
睦
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“睦”で始まる語句
睦
睦言
睦魂
睦月
睦敷
睦合
睦子
睦気
睦会
睦田
“睦仁”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
斎藤茂吉