“御名”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みな66.1%
おんな28.8%
おな3.4%
ぎょめい1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御名”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
文学 > 英米文学 > 詩28.6%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学21.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そして、その沈黙の留学生は、天皇の御名みな睦仁むつひとと申し奉ることを知らなかったのだろうと思ったのである。
ドナウ源流行 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
神を拝む者はぜひともその神の御名みなを知らなければならぬというのは、ずいぶん古くからの多くの民族の習性であった。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
神体とあがめたるは、その光紫の一大明星みようじようにて、御名おんな大御明尊おおみあかりのみことと申す。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
僭越せんえつでおざろう。何で一木下ごときを、世人がとがめよう。織田軍として行うたことは、すべて殿の御名おんなに帰してくる」
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
何と書いてある、奥平大膳大夫おくだいらだいぜんのたいふ御名おながあるではないかと大造たいそうな権幕だから、
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「ナ、何という……御名おなだ」
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
竜之助の思い浮ぶ知識はこれだけのもので、その七代のうちにどのお方が女帝におわしまし、その御名ぎょめいをなんと申し上げたかというところまでは届かないのです。
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)