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ぎょめい
ふりがな文庫
“ぎょめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御命
81.8%
御名
9.1%
御銘
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御命
(逆引き)
しかも、ここの伊吹山下は、
累代
(
るいだい
)
佐々木の領土です。思うに、京よりお身を預かり下って、鎌倉どのの
御命
(
ぎょめい
)
よんどころなく、この地で、ご生害を
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょめい(御命)の例文をもっと
(9作品)
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御名
(逆引き)
竜之助の思い浮ぶ知識はこれだけのもので、その七代のうちにどのお方が女帝におわしまし、その
御名
(
ぎょめい
)
をなんと申し上げたかというところまでは届かないのです。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぎょめい(御名)の例文をもっと
(1作品)
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御銘
(逆引き)
先ごろ、熊野新宮へ御寄進の
大釜
(
おおがま
)
一口に、
大檀那
(
おおだんな
)
鎌倉ノ
執権
(
しっけん
)
北条高時と、
御銘
(
ぎょめい
)
を
鋳
(
い
)
らせたものを運ばせたとか伺っていた。それの帰りの一と組だろう、この
輩
(
やから
)
も
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょめい(御銘)の例文をもっと
(1作品)
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