“大檀那”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおだんな64.3%
だいだんな21.4%
おほだんな14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄心道人の第一番の大檀那(おおだんな)で、庵室を建ててやったのも、諸経費の不足を出してやるのも、みんなこの男の篤志(とくし)だということです。
信仰(しんかう)なし己の菩提所(ぼだいしよ)は牛込(うしごめ)の宗伯寺なりしが終に一大檀那(だいだんな)となり寄進の品も多く又雜司(ざふし)ヶ谷(や)の鬼子母神(きしぼじん)金杉(かなすぎ)の毘沙門天(びしやもんてん)池上(いけがみ)の祖師堂(そしだう)などの寶前(はうぜん)へ龍越(りうこし)と云ふ大形の香爐(かうろ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
自分の前にしやがんだ、大枚十二文の大檀那(おほだんな)の顏を、乞食坊主の鑑哲(かんてつ)は、腑に落ちない顏で、ぼんやり見上げるのです。