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鬼子母神
ふりがな文庫
“鬼子母神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きしもじん
63.2%
きしぼじん
36.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしもじん
(逆引き)
臥
(
)
しながら思うに、大正元年の秋、英一がまだ十歳なりける時、大西一外君に誘われて我と共に
雑司
(
)
ヶ
谷
(
)
の
鬼子母神
(
)
に詣でしことあり。
叔父と甥と:――甲字楼日記の一節――
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
伊右衛門はますます恐れて
雑司ヶ谷
(
)
の
鬼子母神
(
)
などへ
参詣
(
)
したが、怪異はどうしても鎮まらないで女房が病気になったところへ、四月八日
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
鬼子母神(きしもじん)の例文をもっと
(24作品)
見る
きしぼじん
(逆引き)
東京
天王寺
(
)
にて菊の花片手に墓参りせし
艶女
(
)
、一週間思い
詰
(
)
しが
是
(
)
も
其
(
)
指つきを
吉祥菓
(
)
持
(
)
せ
玉
(
)
う
鬼子母神
(
)
に写してはと工夫せしなり。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うかと
聲
(
)
を
掛
(
)
けて、
棟
(
)
あちこち、
伽藍
(
)
の
中
(
)
に、
鬼子母神
(
)
の
御寺
(
)
はと
聞
(
)
けば、えゝ、
紅
(
)
い
石榴
(
)
の
御堂
(
)
でせうと、
瞼
(
)
に
色
(
)
を
染
(
)
めながら。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鬼子母神(きしぼじん)の例文をもっと
(14作品)
見る
“鬼子母神”の解説
鬼子母神(きしもじん/きしぼじん)、、 ハーリーティー)は、仏教を守護する天部の一尊。梵名ハーリーティーを音写した訶梨帝母(かりていも)とも言う。
三昧耶形は吉祥果。種字はウーン(हूं hūṃ)。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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作者不詳
林不忘
高浜虚子
泉鏡花
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長谷川時雨
国木田独歩
中里介山
泉鏡太郎
岡本綺堂