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頼母子講
ふりがな文庫
“頼母子講”の読み方と例文
読み方
割合
たのもしこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たのもしこう
(逆引き)
酒を呼んで、わざと膝を
崩
(
くず
)
し初める。
頼母子講
(
たのもしこう
)
の事などを、雑談のあいだにわざとして、やがて茶漬を食べ、思い思いに散じて去る。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
師走
(
しわす
)
の二日には、深川八幡前の一
旗亭
(
きてい
)
に、
頼母子講
(
たのもしこう
)
の取立てと称して、一同集合することになっていた。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
これは半蔵父子とも多年御奉公申し上げ、
頼母子講
(
たのもしこう
)
お世話方も行き届き、その尽力の功績も没すべきものでないから、特別の
憐憫
(
れんびん
)
を加えられたのであるとの申し渡しだ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
頼母子講(たのもしこう)の例文をもっと
(11作品)
見る
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
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