“頼母子講”の読み方と例文
読み方割合
たのもしこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒を呼んで、わざと膝をし初める。頼母子講の事などを、雑談のあいだにわざとして、やがて茶漬を食べ、思い思いに散じて去る。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
師走の二日には、深川八幡前の一旗亭に、頼母子講の取立てと称して、一同集合することになっていた。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
これは半蔵父子とも多年御奉公申し上げ、頼母子講お世話方も行き届き、その尽力の功績も没すべきものでないから、特別の憐憫を加えられたのであるとの申し渡しだ。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)