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無尽講
ふりがな文庫
“無尽講”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むじんこう
80.0%
むじん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むじんこう
(逆引き)
抽斎は自家の窮乏を口実として、八百両を
先取
(
さきどり
)
することの出来る
無尽講
(
むじんこう
)
を催した。そして親戚故旧を会して金を
醵出
(
きょしゅつ
)
せしめた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
被害者の懐中物は
無尽講
(
むじんこう
)
の帳面が二冊キリ。
蟇口
(
がまぐち
)
も煙草
容
(
いれ
)
もない。……という極めてサッパリした現場なんだ。
近眼芸妓と迷宮事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
無尽講(むじんこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
むじん
(逆引き)
金兵衛さんの事までもスッカリ……毎月二十五日が本郷の
無尽講
(
むじん
)
の寄合なので、帳面とお金を持って行かれる。その帰りに電車で
妾
(
あたし
)
の所へ見える事まで話しました。
近眼芸妓と迷宮事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
無尽講(むじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
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頼母子講
頼母子
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無尽
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夢野久作