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無礼講
ふりがな文庫
“無礼講”の読み方と例文
旧字:
無禮講
読み方
割合
ぶれいこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶれいこう
(逆引き)
一行が市村座へついたのは
巳刻
(
よつ
)
(午前十時)すぎで、茶屋からすぐ桟敷へ通ると、
簾
(
みす
)
をおろして
無礼講
(
ぶれいこう
)
の酒宴がはじまった。
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
救民を賑わし、町屋も業を休み、城中の諸士は、
無礼講
(
ぶれいこう
)
とあって、正月のように、昼から頬を赤く染めていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安斉先生は昼ごろまで
辛抱
(
しんぼう
)
していたが、とうとう小用がしたいといいだした。富田さんが『かまいません。舟の中は
無礼講
(
ぶれいこう
)
ですから、船頭のようにこの
舷
(
ふなべり
)
からなさい』
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
無礼講(ぶれいこう)の例文をもっと
(10作品)
見る
“無礼講”の解説
無礼講(ぶれいこう)とは、地位や身分の上下を取り払い楽しむという趣旨の宴会。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“無礼”で始まる語句
無礼
無礼者
無礼者奴
無礼至極
無礼呼
無礼打
無礼極
無礼討
無礼過
無礼妄言
検索の候補
無礼
御無礼
無尽講
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傲慢無礼
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無礼至極
無礼者奴
南無帰命頂礼
無礼極
“無礼講”のふりがなが多い著者
壺井栄
岩野泡鳴
林不忘
佐々木邦
三遊亭円朝
吉川英治
久生十蘭
永井荷風