“無尽蔵”のいろいろな読み方と例文
旧字:無盡藏
読み方 | 割合 |
---|---|
むじんぞう | 85.7% |
むじんぐら | 14.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“無尽蔵”の意味
《名詞・形容動詞》
いくら取っても尽きないほど、たくさん有ること。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“無尽蔵”の解説
無尽蔵(むじんぞう)とは、中国・唐代の三階教の中心寺院、長安の化度寺にあった無尽蔵院に代表される、三階教特有の寺院内の施設の名称である。
三階教の説く「普法」に基づいた「普施」を実行するための道場として位置づけられていた。三階教徒より集められた財貨によって、広く天下の寺院の修築に供したという。
化度寺の無尽蔵院は、武則天の時代に、洛陽の福先寺に移されたが、後に化度寺に戻った。713年(開元元年)、玄宗の勅命によって破壊された。
(出典:Wikipedia)
三階教の説く「普法」に基づいた「普施」を実行するための道場として位置づけられていた。三階教徒より集められた財貨によって、広く天下の寺院の修築に供したという。
化度寺の無尽蔵院は、武則天の時代に、洛陽の福先寺に移されたが、後に化度寺に戻った。713年(開元元年)、玄宗の勅命によって破壊された。
(出典:Wikipedia)