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讃美
ふりがな文庫
“讃美”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんび
96.8%
ほむ
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんび
(逆引き)
新しい妻を
讃美
(
さんび
)
しながら、日本中で、一番得意な人間として、後から後からと続いて来る客に、
平素
(
いつも
)
に似ない
愛嬌
(
あいきょう
)
を振り
蒔
(
ま
)
いていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ひろい正義愛、
執拗
(
しつよう
)
な真実の探求、純粋な生活の
讃美
(
さんび
)
、ことにきびしいストイシスム、
高邁
(
こうまい
)
な孤独な魂の悲痛な表情がそこにある。
博物誌あとがき
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
讃美(さんび)の例文をもっと
(30作品)
見る
ほむ
(逆引き)
仏陀
(
ほとけ
)
の教えこそ
讃美
(
ほむ
)
べきかな。それは
隠遁
(
いんとん
)
の教えではない。
勇往邁進
(
ゆうおうまいしん
)
建設の教えだ。禁慾の教え、克己の教えだ。……
妾
(
わし
)
はすぐに殺されよう。妾はすぐに
火炙
(
ひあぶ
)
りに成ろう。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
共に人心を導くに足りぬ! 因果経よ、
涅槃
(
ねはん
)
経よ、仏教こそは
讃美
(
ほむ
)
べきかな。……恥ずべきは人の世だ。戦国の世の浅ましさ、一夫多妻、叔姪相婚、父子兄弟相
鬩
(
せめ
)
ぎ、骨肉互いに
啄
(
ついば
)
もうとしている。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
讃美(ほむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“讃美”の意味
《名詞》
讃 美(さんび)
賛美の「同音の漢字による書きかえ」。
(出典:Wiktionary)
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“讃美”の類義語
賞讃
褒賞
讃嘆
称讃
賞美
賞賛
称賛
讚美
賛美
賛嘆
“讃美”で始まる語句
讃美歌
讃美者
讃美詞
讃美点
検索の候補
讃美歌
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国讃美
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憧憬讃美
“讃美”のふりがなが多い著者
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