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さんび
ふりがな文庫
“さんび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
酸鼻
50.0%
讃美
41.7%
惨鼻
5.6%
産日
1.4%
賛美
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酸鼻
(逆引き)
半斎の弟子二人は、そこで、見てきたばかりの
酸鼻
(
さんび
)
のさまを、まざまざと思い浮かべたらしく、気の毒そうに顔を見あわせた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんび(酸鼻)の例文をもっと
(36作品)
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讃美
(逆引き)
ひろい正義愛、
執拗
(
しつよう
)
な真実の探求、純粋な生活の
讃美
(
さんび
)
、ことにきびしいストイシスム、
高邁
(
こうまい
)
な孤独な魂の悲痛な表情がそこにある。
博物誌あとがき
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
さんび(讃美)の例文をもっと
(30作品)
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惨鼻
(逆引き)
洲股川の濁流
逆
(
さか
)
まく闇夜、さしもの城方の野武士勢も、初めて味わったほどな
惨鼻
(
さんび
)
な戦争をした。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんび(惨鼻)の例文をもっと
(4作品)
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産日
(逆引き)
万治がそこに通りかかると女から助けを乞われたが、狩猟には
死日
(
しにび
)
よりも
産日
(
さんび
)
の穢れを忌むのであるからすべなくその言葉を断わってそのまま山へいった。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
さんび(産日)の例文をもっと
(1作品)
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賛美
(逆引き)
「おいおい壮一、おまえ、なんだか、賊を
賛美
(
さんび
)
してるような口調だね。」
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
さんび(賛美)の例文をもっと
(1作品)
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