そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。 「二十面相」というのは、毎日毎日、新聞記事をにぎわしている、ふしぎな盗賊のあ …
| 著者 | 江戸川乱歩 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
| 初出 | 「少年倶楽部」大日本雄辯會講談社、1936(昭和11)年1月号~12月号 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約3時間41分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約6時間7分(300文字/分) |