“期”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
75.8%
16.3%
とき5.1%
あて0.6%
しほ0.6%
ちぎ0.6%
ちぎり0.6%
0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“期”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史7.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
恥ずかしながらこのわしも、このに及んでもまだ死にともないこころが残っている、それが迷いとはよく知っているのだがな。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
源兵衛『此のになって、のんきらしい………。早うこの首うって三井寺へ駆けつけさっしゃれ』(片膝つき右の手で頸を叩く)
取返し物語 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
ことに我が国のごときは十年を一とし、おそらくは七、八年中には、思想が一変しつつあるかと思わるるほどに変化が多い。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
し其をしてばうに至らしめば、則ち其の神明はかられざること、おもふに當に何如たるべきぞや。
神の恩惠めぐみにより、此人汝等の食卓つくゑより落つる物をば、死が未だ彼のときを定めざるさきにあらかじめ味ふなれば 四—六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
これが、ここへ来て数日、お蔦のこころをとらえた疑問であった。と、そのすべてが自ずと解かれるときが来た。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)
だが、警察署へ訴えたところで、じきにあいつらがつかまろうか。捕ったところで、うまく金子かねが戻るだろうか。あぶないものだ。そんなことをあてにしてぐずぐずしているうちには、欣さんが食うにこまってくる。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
お玉の聲が掛ると、弱氣らしい打越金彌は、それをしほに刀を引いて、二間ばかり先から相手を睨んで立つて居ります。
その國より科野しなのの國一九に越えまして、科野の坂二〇の神を言向けて、尾張の國に還り來まして、先の日にちぎりおかしし美夜受みやず比賣のもとに入りましき。
すなはちはむと思ほししかども、また還り上りなむ時に婚はむと思ほして、ちぎり定めて、東の國に幸でまして、山河の荒ぶる神又は伏はぬ人どもを、悉にことむやはしたまひき。
かれその八上比賣は先のちぎりのごとみとあたはしつ二〇
唯、明くる知らぬ長夜のあり様として居るが、而も一方、鈴屋翁は亦、雄略紀の「大漸」に「とこつくに」の訓を採用し、阪郎女の常呼二跡トコヨニトの歌をあげて、均しく死の国と見て居るあたりから考へると、翁の判断も動揺して居たに違ひない。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)