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交尾期
ふりがな文庫
“交尾期”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうびき
50.0%
さかり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうびき
(逆引き)
此辺には
牝犬
(
めいぬ
)
が少ないので、春秋の
交尾期
(
こうびき
)
になると、猫程しかないピンを目がけて、
来
(
く
)
るわ/\、白君、
斑君
(
ぶちくん
)
、黒君、虎君、ポインタァ君、スパニール君、美君
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ある大家では、籍まで入れて飼って居たが、
交尾期
(
こうびき
)
にあまり家をあけるので、到頭
離籍
(
りせき
)
して了うた。
其様
(
そん
)
な事で彼は甲州街道の
浮浪犬
(
ふろういぬ
)
になり、可愛がられもし
窘
(
いじ
)
められもした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
交尾期(こうびき)の例文をもっと
(1作品)
見る
さかり
(逆引き)
『大連』は全く
交尾期
(
さかり
)
のついた馬みたいに荷馬車を蹴飛ばして、シベリヤの曠野を突走りかねない量見を抱いているらしかった。それはまるで途方もない心掛けだ!
放浪の宿
(新字新仮名)
/
里村欣三
(著)
交尾期(さかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
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交尾
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交叉期
“交尾期”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
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