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末期
ふりがな文庫
“末期”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まつご
87.2%
いまわ
4.3%
まっき
4.3%
まつき
2.1%
いまは
1.1%
マツゴ
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつご
(逆引き)
その
末期
(
まつご
)
の思ひに、われとわが罪を
露
(
あら
)
はし、思ふ事包まず書残して後の世の戒めとなし、罪障懺悔のよすがともなさむとて、かくなむ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
末期(まつご)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いまわ
(逆引き)
そのまま久能は鼓を取り得ずに逃げ帰って間もなく息を引き取ったが、その
末期
(
いまわ
)
にこんなことを云った。
あやかしの鼓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
末期(いまわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
まっき
(逆引き)
古い池のように、ここの人心も文化も、
澱
(
よど
)
みきっていた。あらゆるものに
末期
(
まっき
)
が感じられる。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
末期(まっき)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
まつき
(逆引き)
この
時
(
とき
)
噴火口内
(
ふんかこうない
)
に
出現
(
しゆつげん
)
した
高
(
たか
)
さ
二百米
(
にひやくめーとる
)
の
鎔岩塔
(
ようがんとう
)
も
珍
(
めづら
)
しいものであつたが、それは
噴火
(
ふんか
)
の
末期
(
まつき
)
に
於
(
おい
)
て
次第
(
しだい
)
に
崩壞
(
ほうかい
)
消失
(
しようしつ
)
してしまつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
末期(まつき)の例文をもっと
(2作品)
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いまは
(逆引き)
法名といふものも年月もしるさで、三十一字に
末期
(
いまは
)
の心を哀れにも
展
(
の
)
べたり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
末期(いまは)の例文をもっと
(1作品)
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マツゴ
(逆引き)
末期
(
マツゴ
)
の風に敵しかね
英雄ナポレオン
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
末期(マツゴ)の例文をもっと
(1作品)
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末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“末期”の類義語
最期
大切
終焉
結末
完了
“末期”で始まる語句
末期養子
末期相
検索の候補
末期養子
愈末期
末期相
殆末期
江戸末期
“末期”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
上司小剣
小栗虫太郎
徳冨蘆花
中勘助
壺井栄
倉田百三
作者不詳
モーリス・ルヴェル