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『あやかしの鼓』
ふりがな文庫
『
あやかしの鼓
(
あやかしのつづみ
)
』
私は嬉しい。「あやかしの鼓」の由来を書いていい時機が来たから…… 「あやかし」という名前はこの鼓の胴が世の常の桜や躑躅と異って「綾になった木目を持つ赤樫」で出来ているところからもじったものらしい。同時にこの名称は能楽でいう「妖怪」という意味 …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「新青年」1926(大正15)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間18分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
侍
(
さむ
)
灯
(
と
)
片
(
はし
)
復習
(
おさらえ
)
妖怪
(
アヤカシ
)
美味
(
い
)
傍
(
かたえ
)
室中
(
へや
)
○
(
ポ
)
閉
(
ふさ
)
嫁
(
かた
)
塵埃
(
ちり
)
頬
(
ほっ
)
革鞄
(
カバン
)
表情
(
かおつき
)
瞬
(
まばたき
)
極
(
ご
)
手擦
(
カンニュウ
)
嫁
(
ゆ
)
○○
(
ポポ
)
上
(
うえ
)
蔵
(
おさ
)
蔑
(
さげ
)
空
(
くう
)
修繕
(
ていれ
)
出
(
いで
)
止
(
とど
)
固
(
こわ
)
外
(
そ
)
難
(
にく
)
自然
(
おのず
)
六
(
むず
)
涯
(
は
)
水注
(
みずさ
)
此女
(
こいつ
)
方
(
がた
)
支
(
つ
)
捏
(
でっ
)
拱
(
く
)
或
(
あるい
)
因
(
ちな
)
塩瀬
(
しおせ
)
外
(
はず
)
失策
(
しま
)
齢
(
よわい
)
△
(
タ
)
魘
(
おび
)
音
(
おと
)
除
(
よ
)
通
(
かよ
)
退
(
ひ
)
跼
(
しゃが
)
花活
(
はない
)
肋骨
(
あばら
)
羞恥
(
はにか
)
縊
(
くび
)
空
(
から
)
秋波
(
しゅうは
)
瞬
(
まばた
)
眩
(
くら
)
瘢痕
(
あと
)
焦
(
こ
)
欺
(
だま
)
業
(
ごう
)
末期
(
いまわ
)
暗
(
やみ
)
普通
(
なみ
)
明日
(
あした
)
斯様
(
こん
)
断絶
(
たえ
)
支
(
つか
)
撲
(
う
)
拘
(
かか
)
憤
(
おこ
)
悄然
(
しょんぼり
)
恨
(
うらみ
)
後
(
のち
)
就
(
つい
)
宛
(
ずつ
)
媚
(
こび
)
妾
(
わたし
)
厳
(
おごそ
)
上
(
かみ
)
和
(
やわ
)
呼鈴
(
ベル
)
地
(
じ
)
太刀
(
だち
)
翁
(
おきな
)
腮
(
あご
)
腋
(
わき
)
胡麻
(
ごま
)
背後
(
うしろ
)
他家
(
よそ
)
老
(
ふ
)
罹
(
かか
)
縮緬
(
ちりめん
)
繊細
(
かぼそ
)
繻絆
(
じゅばん
)
仮令
(
たとい
)
義歯
(
いれば
)