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塩瀬
ふりがな文庫
“塩瀬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおぜ
60.0%
しほぜ
30.0%
しおせ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおぜ
(逆引き)
地質は多分
塩瀬
(
しおぜ
)
であろう、表は上の方へ紅地に白く
八重梅
(
やえうめ
)
の
紋
(
もん
)
を抜き、下の方に
唐
(
から
)
美人が高楼に
坐
(
ざ
)
して琴を
弾
(
だん
)
じている図がある。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
塩瀬(しおぜ)の例文をもっと
(6作品)
見る
しほぜ
(逆引き)
開けてみると
刺繍
(
ししう
)
の美事な
塩瀬
(
しほぜ
)
の半襟が二掛畳みこまれてあつたが、晴代も負けない気になつて、其よりも少し上等な物を木山の其の馴染の女に送り返した。
のらもの
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
塩瀬(しほぜ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しおせ
(逆引き)
それから今一つ
塩瀬
(
しおせ
)
の菓子折の包みを受け取ると、わざとらしく丁寧に一礼して先に立った。私は詐欺か何かの玉に使われているような気になって磨き上げた廊下をあるいて行った。
あやかしの鼓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
塩瀬(しおせ)の例文をもっと
(1作品)
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塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
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