“紋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もん93.1%
あや2.8%
しぼ2.8%
すぢ1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肌を押し脱ぐと、背筋を眞ん中にして、左右へ三枚づつ、眞田のやうに、六文錢の文身、これは何となく方がきいて居りました。
晝のの織り出でしのひときれ
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
いつのまにここへ来たのか、真岡のゆかたの腕まくりをして、豆りの手拭をギュッとわしづかみにした小さなチョビ安が、お美夜ちゃんと石金のすぐうしろの、用水桶のかげに立って
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
拇指の腸處の細紋が見え、指の木賊條の縱のいのが見え、漸く指頭の渦卷や流れの見ゆるに至るまで、次第次第に夜が明け放るゝに及び、やがて日がさし昇るに及ぶ
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)