“紋”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もん93.8%
しぼ3.1%
あや1.5%
すぢ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“紋”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
広子は寝間着ねまきに着換えた上へ、羽織だけもんのあるのをひっかけたまま、円卓の前の安楽椅子あんらくいすへ坐った。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
提灯ちやうちんにはあかしべで、くるまにはしろもんで、菊屋きくやみせ相違さうゐない。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「襟の掛つたぢやうの袷に、あさしぼつた赤い帶でございます」
チョビ安です。いつのまにここへ来たのか、真岡もうかのゆかたの腕まくりをして、豆しぼりの手拭をギュッとわしづかみにした小さなチョビ安が、お美夜ちゃんと石金のすぐうしろの、用水桶のかげに立って、
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
晝のおもひの織り出でしあやのひときれ、
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
掌中の紋理の『て』の字が見え初むる時より、寸々に明るく分々に明るくなつて、拇指の腸處わたどころの細紋が見え、指の木賊條とくさすぢの縱のほそいのが見え、漸く指頭の渦卷や流れすぢの見ゆるに至るまで
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)