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眞田
ふりがな文庫
“眞田”の読み方と例文
新字:
真田
読み方
割合
さなだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さなだ
(逆引き)
肌を押し脱ぐと、背筋を眞ん中にして、左右へ三枚づつ、
眞田
(
さなだ
)
の
紋
(
もん
)
のやうに、六文錢の文身、これは何となく方がきいて居りました。
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
煙草盆
(
たばこぼん
)
に
香
(
かう
)
の
薫
(
かをり
)
のみして、
座
(
ざ
)
にいまだ
人影
(
ひとかげ
)
なき
時
(
とき
)
、
瀧君
(
たきくん
)
の
此
(
こ
)
の
光景
(
くわうけい
)
は、
眞田
(
さなだ
)
が
六文錢
(
ろくもんせん
)
の
伏勢
(
ふせぜい
)
の
如
(
ごと
)
く、
諸葛亮
(
しよかつりやう
)
の
八門遁甲
(
はちもんとんかふ
)
の
備
(
そなへ
)
に
似
(
に
)
て
居
(
ゐ
)
る。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宗助
(
そうすけ
)
が
廣島
(
ひろしま
)
へ
歸
(
かへ
)
ると
間
(
ま
)
もなく、
叔父
(
をぢ
)
は
其
(
その
)
賣捌方
(
うりさばきかた
)
を
眞田
(
さなだ
)
とかいふ
懇意
(
こんい
)
の
男
(
をとこ
)
に
依頼
(
いらい
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
眞田(さなだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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眞田紐
眞田家
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柴田是眞
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作者不詳
三遊亭円朝
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花
野村胡堂